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東京都マガジン

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東京都庁関連のnoteをまとめています。
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2022年3月の記事一覧

都立動物園、庭園、公園でキャッシュレス推進中!都民利用78施設の入場料等のキャッシュレス化が完了しました

都政の構造改革では「5つのレス」として、ペーパーレス、FAXレス、はんこレス、キャッシュレス、タッチレスを進めています。 「キャッシュレス」では、すべての都立施設において、クレジットカード、電子マネー、QRコードの原則3つの決済手段を導入し、入場してから退場するまでの様々なシーンをキャッシュレスで過ごせる環境を実現することを目指しています。 その第一歩として、都民のみなさまが多く利用する78施設を対象とし、その入場料等をキャッシュレス化させることを2021年度までの目標と

西新宿5Gイベント閉幕。音楽やお笑いで技術を伝えた2日間

2022年1月22、23日の2日間、「5G Connected City 西新宿 2022 ~つながるまちと新たな生活~」というオンラインイベントを開催しました。 本イベントは、オンラインで5Gや先端技術に関する様々なコンテンツを「体感」していただくことで、都が進める「スマート東京」実現に向けた取組をより多くの方々に知っていただき、理解や共感をしてもらうことを目的としています。 新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、オンラインのみの開催となりましたが、西新宿の新宿中央公園から

【都政現場のDX】豊洲市場の衛生監視:都庁職員自らノーコード/ローコードで業務を変えました

都政の構造改革「未来型オフィス実現プロジェクト」では、都庁本庁舎に加え、事業所のオフィス改革を進めています。都民生活に密着した600を超える事業所にディスプレイなどの基礎的なデジタルツールを導入し、あわせてタブレットやローコードのような実践的なツールを導入することで、事業所の業務を変革していくことを目指しています。 2021年度、豊洲市場の水産物等の衛生監視の業務を行っている福祉保健局の市場衛生検査所において、都庁職員自らタブレットとノーコード/ローコードツールを使って業務

都庁で活躍する小さなロボット(RPA)

こんにちは。今回は都庁内で進んでいるRPAを活用した業務改善について、デジタルサービス推進課 各局支援担当が紹介します。 RPAとは?Robotic Process Automationを略した言葉です。 RPAをパソコンにインストール等し、人間がパソコンを使って行う入力や照合等の作業について、予め処理手順を設定しておくことで、自動的に処理を行うことが可能になります。定型的・反復的な業務に活用することで、事務処理時間の縮減や作業の正確性の向上が期待できます。 RPAの利用

「シン・トセイ」はどこまで進んだ?都民、職員の満足度を定点調査し、数値化しています

都政の構造改革を着実に進めていくためには、「ユーザー」である都民、職員の声を正確に把握し、都民のQOS(クオリティ・オブ・サービス)の向上のため、アジャイルに改革の取組を修正していくことが必要です。 そのため、東京都では都民、職員のデジタル環境に関する満足度を定点調査することで、改革の現在地を数値化して把握しています。今回、その2回目となる調査を実施しましたので、その結果をご紹介します。 都民、職員の総合満足度はどうなってる? 調査結果の概要は、先般バージョンアップした「

Tokyo-London Financial Seminar 2022をアーカイブ配信で御覧いただけます!

みなさん、こんにちは。 2月15日(火)に東京都と英国シティ・オブ・ロンドンとの共催で開催したTokyo-London Financial Seminar 2022が、現在アーカイブ配信にてご覧いただけます。 アーカイブ動画はこちら どなたでもご視聴頂けますので、是非、ご覧ください。 今年度は、フィンテックの今後の展望をテーマに、両都市のフィンテック界の最前線で活躍する方々に多数ご登壇いただき、最新の動向や取組などを紹介しています。 【プログラム】 セミナーについて

都庁はどのようにしてスタートアップと協働し、未来の東京を創造していくのか

既存の仕組みへの挑戦を恐れず、新しいビジネスモデル・新しい価値の創造を目指すスタートアップは、都庁と共に社会課題を解決し、未来を実現する重要なパートナーです。 2022年2月4日、東京都はスタートアップと協働を進めるにあたっての戦略の「たたき台」として、「スタートアップ協働戦略 ver.1.0」を公表しました。今回のnoteでは、戦略を公表する事になった背景や過程、今後の展開をご紹介します。 スタートアップ協働戦略 ver.1.0の位置付け 今回の戦略は、スタートアップや