マガジンのカバー画像

東京都マガジン

627
東京都庁関連のnoteをまとめています。
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

せめて軽くなっておくれ、花粉症

広報広聴課です。 今年の花粉症、ひどかったです。スギは一段落しましたが、まだヒノキが残っている。。 筆者はヒノキのアレルギーもあるので5月くらいまでくしゃみ、鼻水、目のかゆみが続きます。春なのに・・( ノД`)シクシク… 花粉症、なくならないかなあと思いますが、そう簡単な話ではないようです。 今回は花粉にまつわる、さらに花粉を少なくする努力、のお話です。 花粉症のモトはここから花粉症と山の現状は切っても切れない関係です。 東京に山や森は少ないように思われがちですが、実は以外

ねこ好きは見てニャン 

広報広聴課です。(4月から名前が変わりました。よろしくお願いします) 突然ですが、筆者は無類のねこ好き。 ねこを見ていると心が騒ぐ~踊る~。 そんなわたくし、多摩動物公園のホームページで「たまどう ネコ科めぐり」を発見してしまいました。 いくっきゃない!いま! というわけでやってきた多摩動物公園。(以下、たまどう)早速、ネコ科めぐり、行くニャン! たまどうは考えた・・このイベントはトラ年にちなみ、ネコ科の動物を観察してみよう、というもの。1月に実施していましたがコロナで中止

令和3年度東京都職員表彰案件が決定!

広報課です。 総務局からのお知らせです。 令和3年度東京都職員表彰受賞案件のうち、都政課題の解決に当たり、他に例をみない顕著な功績があった取組を表彰する「政策課題部門」、都民サービスに関する改善、公務能率の向上に関して貢献のあった取組を表彰する「業務改革部門」について紹介します。 <政策課題部門>日本初!5G搭載スマートポールによる新たな都市型インフラの構築(デジタルサービス局) ○功績 5G搭載スマートポールの確立と官民連携スキームの構築により、5Gエリアの整備拡大に貢

ソーシャルインパクト投資ファンドの組成に向けて動き出しました!

みなさん、こんにちは! 今回の記事では、ソーシャルインパクト投資ファンドについて、紹介いたします。 早速ですが、インパクト投資とは、、 社会課題の解決を目的とし、経済的リターンに加えて、社会や環境への良い影響・変化(インパクト)を生み出すことを目指す投資 のことです。 最近よく聞く、ESG投資と同じようなものなのだろうか。 私たちは初め、そう思いました。 けれども、色々と調べていくうちに、インパクト投資は 特定の社会課題解決を目的とする明確な意図を持ち、そのインパク

東京都から、中堅・中小企業をサステナブルに変えていきます!

みなさん、こんにちは! この度、東京都内で活躍される中堅・中小企業のみなさんを対象に、サステナビリティ経営への転換を応援する事業を始めることにしました! 中堅・中小企業の経営にも、地球環境や社会の持続可能性への配慮が求められ、その勢いは日に日に強まっていますよね。 一方で、時代の変化は感じてはいるけれど、企業として一体どんなことにどのように取り組めば良いのかよく分からない、考えないといけないことは解ってはいるけれどなかなか手がつかない、といったお悩みが多いのではないでし

外国企業集結!グリーンファイナンス外国企業進出支援事業の選定企業と面談しました!

 みなさんこんにちは。  先日ご案内した「グリーンファイナンス外国企業進出支援事業」の選定企業とオンライン面談を本日実施しました!  選定企業については、ぜひこちらをご覧ください。  時差もある中、すべての選定企業に出席いただけました。  最初に児玉局長から、グリーンファイナンスに対する取り組みや選定企業への期待の話があり、その後、各社から「東京進出理由」、「本事業へのコメント」、「今後の抱負」について語っていただきました。  企業からのコメントの中には、「他国にはない非

「スマート東京先行実施エリア」である豊洲において、複合開発区「ミチノテラス豊洲」がグランドオープンし、街びらきイベントが開催されました!!!

皆さんこんにちは!東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることが出来る「スマート東京」の実現に向け、先端技術等を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指しています。  その様々な取組の一つとして、「スマート東京先行実施エリア」を設定し、5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を重点的に推進しその成果を都内市区町村に横展開していきます。  この度、「スマート東京先行実施エリア」の都心部として設定している豊洲において複合開

都庁で初めてのハッカソンで、オープンデータから新しいサービスが生まれ、更なるデータ公開につながりました

2021年度、都庁としてはじめて、東京都のオープンデータを活用したハッカソンイベント「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を開催しました。 11月の募集からハッカソンでの開発、プレゼン大会、そしてサービスリリースの支援まで、事務局としても懸命に取り組んできた結果、多くの方々の協力によって新しいサービスが生み出され、東京都のオープンデータをさらに充実させることができました。今回のnoteでは、そんなイベントを振り返ります。 都庁で前例のないハッカソンイベント 東京都のオープ

(一社)東京国際金融機構(FinCity. Tokyo)が「英文情報開示支援事業」の支援対象企業を募集しています!

みなさん、こんにちは! 今回の記事では、英文での情報開示支援の取組について投稿します。 東京証券取引所の旧市場区分が市場第一部の企業で、英文での情報開示を行っている会社は、3割程度です※1。 このような状況を踏まえ、海外投資家から東京市場や東京の企業に目を向けてもらうとともに、企業の海外展開にも資する、英文での情報開示を後押しします! 具体的には、経営資源が限られる上場後間もない企業で、海外展開を視野に事業活動し、ESGの取組を推進する企業を対象に、支援プログラムを無

国際金融都市・東京の実現に向けた「都と有識者等による合同ミーティング」を開催!

 政策企画局戦略事業部では、昨年11月に「国際金融都市・東京」構想2.0を公表し、この構想に掲げた取組を強力に推進することで、世界をリードする「国際金融都市・東京」の実現を目指しています。  また、東京を世界一ビジネスしやすい都市へと進化させるため、国と連携し、特区制度を活用した規制改革等を提案・実施するとともに、東京のイノベーション創出につながる外国企業等を誘致する取組を行っています。  この度、こうした取組をさらに深化・加速化していくため、宮坂副知事、国際金融フェローの山

感染流行から2年。通常医療への影響やワクチン4回目について-都民アンケート結果から(3)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 3回にわたり、都民アンケート調査の結果をお届けしています。第1回では、都民の感染防止対策の取組状況について、第2回では都民の新型コロナに対する意識とワクチン接種意向について述べました。 この第3回では、新型コロナの感染状況や今後の対策に関する気持ちについて見てみたいと思います。 このグラフは、新型コロナに対する現在の気持ちをたずねた結果を示しています。 「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせると、8割弱の回答者が再び感染が拡

感染流行から2年。コロナに対する意識は?ワクチン接種は?-都民アンケート結果から(2)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 3回にわたり、都民アンケート調査の結果をお届けしています。第1回では、感染防止対策の取組状況について述べました。 第2回では、新型コロナに対する意識や3回目のワクチン接種意向について見てみましょう。 下の図は、新型コロナに関してどのような意識を持っているかをたずねた結果です。 「自分はコロナに感染しない」と考える人の割合は22.9 %で、2021年3月調査(27.1 %)および2021年10月調査(26.7 %)から減少傾向に

感染流行から2年。現在の感染防止対策は?-都民アンケート結果から(1)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 新型コロナウイルスの感染流行がはじまって2年以上が経過しました。 リスコミチームでは、感染流行が長引くなかでの、都民のみなさんの意識やくらしを理解するため、都民アンケート調査を実施しました。 調査の概要は次の図のとおりです。 調査対象は東京都在住の20代~70代の都民とし、性、年代、居住地を東京都の人口比率に合わせた割当抽出を行いました。 調査期間は2022年3月15日〜同年同月25日、有効回収票数は10,000です。 今回の

西新宿で様々な取組が!~~令和3年度第4回西新宿スマートシティ協議会 レポート~~

皆さんこんにちは。東京都では一昨年度から、地元のエリアマネジメント団体である(一社)新宿副都心エリア環境改善委員会と共同で西新宿スマートシティ協議会を運営し、地元企業をはじめとする様々なステークホルダーと連携しながら、西新宿の街をスマートシティにしていく取組を推進しています。 協議会について 西新宿スマートシティ協議会では、地域課題の抽出や解決策の推進に向け、テーマごとに取組を検討する4つのプロジェクトチーム(PT)/タスクフォース(TF)が活動しています。また、四半期に