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東京都マガジン

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東京都庁関連のnoteをまとめています。
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2023年2月の記事一覧

東京金融賞2022表彰式を開催しました!

みなさん、こんにちは! 今回は「東京金融賞2022」について、受賞事業者のご紹介や2/6(月)に開催された表彰式の様子についてお伝えしたいと思います。今年の表彰式は、3年ぶりに一般のお客様をお迎えして、開催しました。 東京金融賞とは 東京の国際金融都市としての地位を更に高め、金融を通じた社会課題の解決や生活の利便性の向上を目指す取組として2018年に創設されました。都民や都内事業者が日頃抱える課題やニーズの解決に資する金融商品やサービスを提供する企業を表彰する「金融イノベ

第5回東京デジタルサービス会議を開催!

この記事では、2022年8月22日にオールリモートで開催された「第5回 東京デジタルサービス会議」について、紹介します。 はじめに:第5回の会議議事第5回会議では、次の3つの点について事務局から検討状況を報告し、各構成員から、ご意見をいただきました。 (1)行動指針の策定 (2)ワーキング・グループの検討状況 (3)令和4年度の活動予定 (1)行動指針のバージョンアップ 2022年3月31日に策定した東京都デジタルサービスの開発・運用に係る行動指針(以降、デジタル行動

職員のスキルアップが重要~練馬区CIO×東京都CIO座談会②~

東京都CIOと区市町村CIOの顔が見える関係を構築するべく、東京都・区市町村CIOフォーラムを開催。さらなる都内区市町村CIO等の皆様と都CIOとのフラットなコミュニティ形成を目的とし、個別の座談会の開催に至っております! 第27回は「練馬区CIO×東京都CIO座談会」をお届けします! 令和4年8月22日に、「東京都・区市町村CIOフォーラム第27回座談会」として練馬区CIOと東京都CIOの対談を実施しました。 ※この記事は全2回でお届けします。前半はこちら。 議題 ①

小学校でドローンのプロモーションイベントを行いました!

 みなさん、こんにちは!スマートシティ推進担当です。 スマートシティ推進担当では、ドローン物流に関する支援事業を行っています。この事業の一環として、先月、都内の小学校でプロモーションイベントを行いました。今回の記事では、その様子を紹介します! ▷プロモーションイベントの背景・目的 東京都デジタルサービス局では、都内におけるドローン物流サービスの早期の社会実装を目指し、令和4年度から令和6年度にかけて、都内においてドローン物流サービスのビジネス化を目指す民間企業の取組に対する

TDPFとトラスト? 実は大切な取組です 

○東京データプラットフォーム(TDPF)の取組について  こんにちは!都では、3年前に「スマート東京」実施戦略にてデータプラットフォーム推進を宣言し、以来東京データプラットフォーム(TDPF)構築を目指して推進してまいりました。TDPFは、データ利活用推進のため提供者と利用者をつなぐ基盤となり、流通の加速を通じて、都民のQOL向上を目指す事を目的としています。  これまで、TDPF推進会議及びワーキンググループ(WG)活動で進め方やユースケースについての議論、ケーススタディ

「街のDX」に欠かせないサイバーセキュリティとは?

 みなさん、こんにちは。  突然ですが、みなさんが住む街では、どのようなデジタル技術が活用されているかご存じですか?  今回は、各局支援の一環として行っているサイバーセキュリティのサポート活動について、デジタルシフト推進担当課長の声を交えながらご紹介したいと思います! 「街のDX」とサイバーセキュリティの同時推進の重要性  東京都では、「スマート東京実施戦略」の3つの柱の一つに「街のDX」を掲げています。「スマートシティ」の名称の方がお馴染みかもしれませんが、「街のDX」

ユーザーの声に耳をすませて。東京都水道局アプリは改善を続けています

東京都水道局では、東京都のほぼ全域(島しょや一部の市・村を除く)を給水区域とし、給水人口は約1,367万人、一日最大配水量は約443万㎥で、ロンドン、ニューヨーク、パリなどの各国主要都市の水道事業を上回る規模で、安全でおいしい高品質な水道水を24時間365日、休むことなく供給し続けています。 2022年10月、そんな水道事業の約1,367万人のお客さまサービスを向上させるため、水道に関する各種手続きがスマートフォンで簡単スピーディに完結する新たなアプリ、「東京都水道局アプリ

【東京デジタルアカデミー】行政課題対応・ハンズオン研修「トレンド技術でプロモーションをDX~AI・アバター・メタバースの活用~」を開催しました

みなさま、町田市がAIやアバター、メタバースを使って広報活動をしていることをご存知でしょうか? 具体的には、YouTubeでの情報発信や3D仮想空間(メタバース)でのポータルサイトなど、デジタル技術を活用したサービスを展開しています。 本記事では、町田市の職員の方を講師に招き、参加者が実際にアバターを使った動画を作る研修の模様をお届けします。 アバターを作る?YouTubeなどでよく見かけるアバター。見かけることはあっても作り方はわからないという方は多いのではないでしょ

【東京デジタルアカデミー】行政課題対応・ハンズオン研修「BPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)生活保護編」を開催しました

江戸川区では行政手続き等デジタル化推進事業(旧名称:行政手続きデジタル化モデル事業)の一環としてBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)による業務改善に取り組みました。 行政手続き等デジタル化推進事業についてはこちらをご覧ください。 江戸川区の生活保護業務におけるBPRの取組についてはこちらをご覧ください。 本研修では江戸川区での生活保護業務のBPR事例をもとにワークショップ形式でBPRを体験しました。 BPRのプロセスBPRのプロセスは以下の手順で行います。

【東京デジタルアカデミー】行政課題対応・ハンズオン研修「OSS(オープンソースソフトウェア)を活用したハザードマップ 」を開催しました

職員のデジタル力の向上を目指す東京デジタルアカデミーの一環として、OSS(オープンソースソフトウェア)として公開されているハザードマップのテンプレートを活用し、実際に自治体のハザードマップを作成する研修を開催しました。 東京デジタルアカデミーについてはこちらをご覧ください。 OSSで公開されているハザードマップテンプレート八王子市では、「Tokyo OSS Party!!」で最優秀賞を受賞したshikuchoson-hazardmap-templateを活用し、「八王子市

DXの機運醸成 ~練馬区CIO×東京都CIO座談会①~

東京都CIOと区市町村CIOの顔が見える関係を構築するべく、東京都・区市町村CIOフォーラムを開催。さらなる都内区市町村CIO等の皆様と都CIOとのフラットなコミュニティ形成を目的とし、個別の座談会の開催に至っております! 第27回は「練馬区CIO×東京都CIO座談会」をお届けします! 令和4年8月22日に、「東京都・区市町村CIOフォーラム第27回座談会」として練馬区CIOと東京都CIOの対談を実施しました。 ※この記事は全2回でお届けします。 議題 ① 区のDX推進

小笠原の情報通信基盤を5G対応可能な環境に整備しています!【5G対応編】

皆さん、こんにちは!島しょ通信担当です。 私たちは、小笠原における5G化の取組を促進するため、情報通信基盤を5G対応可能な環境に整備しています。今回はその取組について紹介します。是非、最後までご覧いただけますと幸いです。  さて、本題に入る前にクイズです!  Q 東京(竹芝)から小笠原(父島)まで、おがさわら丸という船で片道約何時間かかるでしょうか? a 約10時間        b 約20時間        c 約24時間 (解答は記事の最後をご覧ください。) ⛵海底光