マガジンのカバー画像

スマート東京の推進

164
「スマート東京の推進」や5Gを担当している 東京都デジタルサービス推進課とネットワーク推進課からの情報発信をピックアップしています。
運営しているクリエイター

#デジタルサービス

都庁のデジタル化ってどうやって進めているの? ~各局サポートの仕事紹介~

こんにちは、各局支援担当です。 このnoteではこれまで東京都のデジタルサービス局が進めている「スマートシティ」「データ利活用」「ネットワーク整備」などについてご紹介していますが、都庁の各局でもQOS(Quality of Service)の向上のため、様々な事業にデジタル技術を導入・活用する取組が行われています。この記事を読んでいる皆様の中には、デジタルに関する知識が豊富な方もいれば少し苦手な方もいると思いますが、都庁の職員も同様に、メンバーの知識レベルは様々です。そうした

「データ整備ってなに?」-マニュアルを使ってデータ整備に挑戦してみた-

 みなさんこんにちは!都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」を実現するため、行政や民間の持つデータの集約・連携を可能にする東京データプラットフォーム(TDPF)構築に向けた取組を進めています。  本記事では、プラットフォームに流れる、機械判読性の高い「利活用しやすいデータ」を、持続的に供給するためのデータ整備手法を検討し、モデル化する「データ整備事業」をご紹介します。 1.解決したい課題  昨年度、都内62

都庁で活躍する小さなロボット(RPA)

こんにちは。今回は都庁内で進んでいるRPAを活用した業務改善について、デジタルサービス推進課 各局支援担当が紹介します。 RPAとは?Robotic Process Automationを略した言葉です。 RPAをパソコンにインストール等し、人間がパソコンを使って行う入力や照合等の作業について、予め処理手順を設定しておくことで、自動的に処理を行うことが可能になります。定型的・反復的な業務に活用することで、事務処理時間の縮減や作業の正確性の向上が期待できます。 RPAの利用

チャットボット総合案内をリリースしました!

こんにちは!デジタルサービス推進課です。 この度、1月14日に「チャットボット総合案内」をリリースしました! ※チャットボットとは…チャット+ボット(=ロボット)を組み合わせた言葉で、人口知能を活用した自動会話プログラムです。 チャットボット総合案内とは?  これまで東京都の各局等から個別に提供されていた各種チャットボットや、それらが保有する回答を、一元的に案内することが可能となるサービスで、知りたい情報により簡単にアクセスできるようになります。 チャットボット総合案内