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東京都戦略広報課

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東京都戦略広報課発信。メジャーな都政からふだんあまり知られていない、地道に行っている都政、ほかに東京ならではの産業や文化などもご紹介します。
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#父島

父島レンジャーの1日

広報広聴課です。 3月に小笠原諸島の母島で活動する都レンジャーの紹介をしました。 今回は父島の都レンジャーである田谷以生(いお)さんに、父島レンジャーの1日を紹介していただきます。 7時45分 登庁 今日も一日がんばるぞ~この日は南島のルートの維持管理作業をするので、剪定ばさみや鎌、カメラ、無線機など現場作業に必要な道具を準備。防水のザックに詰めていざ出発です。 8時30分 今日は南島へ南島に外来種を持ち込まないよう、乗船前に靴の洗浄や持ち物をしっかりチェックします。 小

都レンジャーって誰なの?小笠原母島編

広報課です。 「都レンジャー」って聞いたことがありますか? 都の自然保護指導員の通称で、多摩地域の高尾・奥多摩・御嶽・檜原の4か所に各4名、小笠原地域の父島に5名、母島に4名の計6ケ所・全25名配置されています。 その中でも小笠原地域の都レンジャーは、本州から1000キロ離れた海洋島という特殊な自然環境の中で活動しています。今回は「母島の都レンジャー外来種への取組」を、実際に母島で活動している都レンジャー・足立祥吾さんに伺いました。 都レンジャーが港で出没する・・。 「レン