マガジンのカバー画像

"東京が変わる。そのために都政が変わる"

95
"東京が変わる。そのために都政が変わる" デジタルの力で都政の仕事を大きく転換し、都民サービスの飛躍的な向上を実現していく「都政の構造改革推進チーム」からの情報発信をピックアップ… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

いただいたご提案を受け、オープンデータを充実します!

本年2月16日に開催した「第1回東京都オープンデータ・ラウンドテーブル」。行政のオープンデータ化の取組を推進するため、民間企業等のみなさまからデータ活用のニーズを直接お伺いしました。 この度、いただいたご提案を受け、都庁内部でデジタルサービス局と各局で調整し、新たに東京都オープンデータカタログサイトでデータを公開しましたので、お知らせします! その1:駅のエレベーターの点検情報をオープンデータ化! ラウンドテーブルでは、市民開発者の奈良和紘氏から、駅のエレベーターの点検

職員の働き方が変わる!未来型オフィスのプロトタイプが都庁で稼働しました。

都は、オフィスに縛られない新しい働き方を実現する第一歩として、未来型オフィスのプロトタイプを第一本庁舎24階に整備しました! このオフィスは、デスクや固定電話、紙などに制限されたこれまでの働き方を抜本的に見直し、柔軟で自由に働ける環境を構築することで、組織の壁を超えたイノベーションを創出し、職員の生産性を高めていくことを目的としています。 4月5日に知事も新オフィスの様子を視察されました。 4月に新設されたデジタルサービス局の職員が利用する本オフィス。今回は、その機能な

バルセロナに学ぶ、データサイエンスを駆使した「まちづくり」

3月25日に開催された第3回都庁デジタルセミナー。今回は、都職員に加え、区市町村のデジタル担当職員にも門戸を広げ、「都市とテクノロジー」をテーマに、東京大学 先端科学技術研究センターの吉村有司特任准教授にお話しいただきました。 吉村氏は、コンピュータサイエンスの博士号を持つ建築家として、人工知能(AI)やビッグデータを応用した都市計画や、まちづくりに取り組んでいます。スペイン・バルセロナの都市計画などに15年以上かかわった後、マサチューセッツ工科大学(MIT)で研究員を務め