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"東京が変わる。そのために都政が変わる"

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"東京が変わる。そのために都政が変わる" デジタルの力で都政の仕事を大きく転換し、都民サービスの飛躍的な向上を実現していく「都政の構造改革推進チーム」からの情報発信をピックアップ…
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#構造改革

「テストしないものはリリースしない。」都庁でユーザーテスト、実施しました。

「テストしないものはリリースしない」を合言葉に、都政の構造改革推進チームでは、本年9月1日、都庁職員向けの「ユーザーテストガイドライン」を公開しました。 都民の利便性を上げ、行政の効率化を進めていくためには、ウェブサイトやアプリ、システムなどデジタルサービスの導入が急務ですが、私たちが目指すのは、単なるデジタル化ではなく、QOS(Quality of Service)の高い、すなわち、誰もが使いやすい、品質の高いデジタルサービスを開発することです。 そのためには、リリース

「ICT職」新卒採用職員に聞く!(前編)どんなきっかけで都庁で働こうと思ったの?

この4月から、都庁では新しい職種「ICT職」の新卒採用職員10名が働いています。 前回のnoteでは、ICT職向けの新任研修を企画した民間出身のデジタルシフト推進担当課長、長岡さんのインタビューをお届けしました。 今回は、その新任研修を受講したICT職の職員と長岡さんに集まっていただき、研修を振り返る座談会を実施しました。座談会に参加していただいた新卒採用5名の職員の声を前後編で2回に分けてお届けします! 「前編」では、ICT職として都庁で働こうと思ったきっかけについて

「シン・トセイ」戦略 完成!貴重なご意見、ありがとうございました。

本日(3月30日)、2月から実施したパブリック・コメントのご意見などを踏まえ、都政の構造改革の実行戦略である「シン・トセイ」戦略が完成しました。 これまでも様々な改革の取組を紹介してきましたが、本戦略の完成を契機として、都政の変革に向けた取組をより一層推し進めていきます。 ※デジタルブックでご覧になりたい方はこちら 皆様からのご意見をご紹介 パブリック・コメントには、戦略全般に関するご意見や、「7つのコア・プロジェクト」「各局リーディング・プロジェクト」に関するご意見な

都営地下鉄の車両の混雑予測を精緻にお知らせ!~開発までの道のりを聞く~

3月24日、東京都交通局は、都営地下鉄における平日全列車の車両別の混雑予測情報について、都営交通アプリでの提供を開始しました。 このアプリでは、これまでも、「列車別」の混雑予測を提供していましたが、これに加え、車両の重量データを活用することで、「何号車が空いているか」など、より精緻に混雑予測情報を提供することが可能となりました。 この機会に、このアプリをダウンロードしてみてください! (下記の画像をクリックすると、アプリのダウンロードページに移ります) 官民連携チームで

副知事と若手職員が都政の構造改革を語り合った!(後編)

デジタル化に取り組む若手職員と、武市・宮坂両副知事による、オンライン意見交換会。前編に引き続き、ディスカッションの模様をお届けします。 参加者一覧(五十音順): 金子楓 主任(オリンピック・パラリンピック準備局 総務部 企画計理課) 川原知哉 主任(教育庁 総務部 教育政策課) 佐々木徳朗 主事(下水道局 施設管理部 排水設備課 排水設備担当) 下間梨絵 主任(下水道局 総務部 総務課) 堤佑城 主任(財務局 主計部 財政課) 松澤公俊 主任(下水道局 施設管理部 排水設備

副知事と若手職員が都政の構造改革を語り合った!(前編)

都政の構造改革が始まって約半年。これまで取り上げてきたように、都庁内でさまざまな変化が生まれつつあります。 各現場では、デジタルネイティブ世代である若手職員が、次々と具体的な改革の実践に取り組もうとしています。 そうした若手職員と都のDXの陣頭指揮を執る副知事が直接コミュニケーションできる機会を設けたら、どんな化学反応が生まれるか――。 そんな発想から、都のデジタル化について組織や職層の壁を越えて語り合うオンライン意見交換会を実施しました。この模様を2回に分けてお届けし

都の財政データをビジュアル化!若き職員の思い

都は、2021年1月29日に「令和3年度予算案」を発表しましたが、同日に都の財政データをダッシュボードで公開しています。 本ツールは、マイクロソフトの「Power BI」を使用し、「予算案」「普通会計決算」「普通会計財務諸表」に関するデータをビジュアル化しています。各項目をクリックすることで、知りたい情報に簡単にアクセスでき、過去データとの比較を視覚的に行うことも可能です。 今回は、このダッシュボード作成の中心人物である若きリーダー、財務局主計部財政課主任の堤 佑城(ゆう

「シン・トセイ」、始まります。

都は本日(2月12日)、都政の構造改革の実行戦略である「シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略」(以下、「シン・トセイ」戦略と記載)の(案)を公表しました! (詳細はこちらをクリック☟) 「シン・トセイ」戦略 -自治体の公表物としては、聞き慣れないタイトルですよね。 このタイトルには、 東京の更なる「”進”化」に向け、都民ニーズに「”真”摯」に向き合い、民間等、都庁外の様々な主体と連携を"深"めながら、誰からも「”信”頼」される都政へ - といった新たな

「RPAって、初心者でもできますか?」~RPAを実践した職員にインタビュー!~

都庁全体のデジタル化を推進するためには、職員1人1人がデジタルツールを業務の中に積極的に導入・活用していくことが重要です。 とはいえ、我々構造改革推進チームのメンバーもまだまだデジタルに不慣れな素人であり、どうやったら上手にデジタルツールを使いこなせるか、試行錯誤を繰り返しています。 そんな時、「都の政策連携団体(外郭団体)にRPAを独力で導入した方がいる」との噂が。都政のDX推進役として「これはぜひお話を聞かねば」と思い、その真相を探っていったところ、公益財団法人 東京

都庁職員がテレワークで実践した「4つの工夫」!

2度目の緊急事態宣言が発出されていますが、都庁では、週4回を目安にテレワークを実践しています。構造改革推進チームでも、デジタルの力を活用しながらテレワークに取り組んでいます。 週の大半がテレワークとなると、上司への相談や他部署との打合せなど、これまで対面や電話で実施していたものをチャット、WEB会議などを活用してオンラインで行う必要が出てきます。 今回は、構造改革推進チームの職員が行ったある1日のテレワークの様子を紹介しつつ、自宅にいながら仕事の生産性を高めるために取り組

行政がオープンデータ公開に取り組むべき理由 ― 「都庁デジタルセミナー」報告

DX推進の担い手を幅広く育成都庁のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向け、民間から積極的にデジタル人材を登用していることは先日の記事でお伝えしましたが、東京都が目指す「バーチャル都庁構想」の実現には、デジタル人材のみならず、幅広い職員がデジタルスキルを身につけることが不可欠です。 そこで、都庁のDX推進を担うコア人材を育成することを目的に、都政の構造改革コア・プロジェクトの1つ「DX推進体制構築プロジェクト」の施策として、「都庁デジタルセミナー」を企画しました

行政こそオープンソースに投資すべき理由~「東京都コロナ対策サイト」開発の裏側~

日本を代表するデジタル分野のスペシャリストを都庁にお招きし、デジタルサービスなどの仕組みを解説していただく「都庁デジタルセミナー」。 第2回(12/23開催)は、東京都「新型コロナウイルス感染症対策サイト」の開発事例をもとに、一般社団法人コード・フォー・ジャパンの関治之代表理事から、「オープンソース」をテーマにご講演をいただきました。 政府CIO補佐官や内閣府オープンデータ伝道師などを務める関代表は、2013年に市民参加型の公共サービス開発などを手掛けるコードフォージャパ

ツール初心者の都庁職員がPowerBIで都政の構造改革を「見える化」してみた!

ペーパーレス、はんこレス等のダッシュボードをまず見たい方はこちらからご確認ください。 「ペーパーレス」等の最新の進捗状況を「見える化」都は、先般「DX推進に向けた5つのレス徹底方針」を発表し、「ペーパーレス」「はんこレス」「キャッシュレス」「タッチレス」「FAXレス」の5つのレスについて、全庁を挙げて取り組むこととしています。(「5つのレス」に関する記事はこちら) 方針は作ったけど、その後、取組は進んでいるの?と思われる方もいらっしゃいますよね。そこで今回、都庁におけるコ

フレキシブルさが足りない!?都庁オフィスはデジタルの力でこう変わる!

フレキシブルさが足りない!?都庁オフィスの様子 都政の構造改革に向けた「7つのコア・プロジェクト」。これまで6つのプロジェクトをご紹介してきましたが、今回は、最後の1つ「未来型オフィス実現プロジェクト」について、11月27日に公表した都政の構造改革レポート ver.0の内容をもとにご紹介します。 「都庁の外観はテレビで何度か見たことがあるけど、オフィスの様子は見たことがない」という方も多いのではないでしょうか?例えば、構造改革推進チームが所属する政策企画局計画部の現在のオフ