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東京都マガジン

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東京都庁関連のnoteをまとめています。
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2024年5月の記事一覧

行政手続デジタル化 78.9%!オンラインでできる手続がどんどん増えています

「行政手続」というと、役所の窓口に並んで対面でやり取りするイメージがありませんか? そのイメージが現在、大きく変わってきています。 東京都では、全行政手続のデジタル化を進めています。 これは、シン・トセイ戦略に掲げる「サービスデザイン徹底プロジェクト」の取組のひとつです。 これまで紙や対面などのアナログ形式でしかできなかった行政手続をデジタル化して、どの行政手続もオンラインで申請できるよう、行政手続デジタル化率100%達成(※)に向けて全庁的に取り組んでいます。 ※都の裁

高周波数帯5Gとは?人が集まると携帯がつながらない!?東京都の具体的な取組と共に紹介します!

 皆さん、こんにちは!つながる東京推進課です。東京都では、「つながる東京」の早期実現に向け、4Gや5G、Wi-Fi、衛星など様々な通信手段をその特性に応じて適材適所で活用し、あらゆる人、モノがいつでも、誰でも、どこでも、何があってもネットワークにつながる通信環境を目指しています。  今回は、「つながる東京」実現の重要な要素である「高周波数帯5G」と、人が集まる場所では携帯がつながりにくくなる現象「パケ詰まり」(パケット詰まり)について、ご紹介します! ■高周波数帯5G(su

あなたの手で東京を変えるチャンス!​締切迫る!5月31日まで!

こんにちは!東京都の事業提案担当です!​ チャンスです。大きなチャンスなんです!あなたの気づき、アイデアが東京都の事業(仕事)になります!​ そう!事業提案制度です!​ この事業提案制度、なんと締切が迫っています。5月31日までです!​ 「あっ、忘れていた!」というあなた!​ 「今、初めて知った!」というあなた!​ まだ間に合います! 春といえば「都民提案」!​ みなさんのアイデアや気づきを都庁の仕事に=都民提案!5月31日までです!​皆さん、東京都にやってほしい取組が

都民が事業を提案する仕組み=都民提案!事業化された方へインタビューしました。

こんにちは!「日常の気付きを事業にする!」都民提案担当です。 都民提案のインタビュー企画、第5回をお送りします。 ご登場いただくのは、ご提案いただいた伊藤 沙季(いとう さき)さんと、都立目黒高校教諭 田中 啓太(たなか けいた)先生です。 都市のリノベーションを進め、魅了向上を伊藤さんは、「空き家活用支援事業」を提案してくれました。この事業は、空き家を有効活用と増加の抑制に向けて、都市のリノベーションを進めることで、都市の魅力向上を図っていく事業です。 伊藤さんの通われ

チームで支えるがん治療

戦略広報課です。 日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、2019年のデータによると2人に1人。また2021年にがんで死亡した人は約38万人と報告されています(国立がん研究センター調べ)。たとえば、白血病は人口10万人あたり、病気にかかる人は11.3人。(全国がん登録罹患データ2019年より) 血液疾患は発症の頻度が低いものの、若い患者さんが一定数いる病気です。 がん征圧活動が表彰 2023年9月、東京都立病院機構がん・感染症センター都立駒込病院(以下駒込病院)が、がん

都民が事業を提案する仕組み=都民提案!事業化された方へインタビューしました。

こんにちは!「新たな視点から、都政の喫緊の課題を解決する」都民提案担当です。 都民提案のインタビュー企画、第4回をお送りします。 ご登場いただくのは、ご提案いただいた学習院大学法学部法学科憲法演習3班の代表 渡邊 智哉(わたなべ ともや)さん と指導教員の 村山 健太郎(むらやま けんたろう)教授です。 災害時も生活継続しやすいマンション渡邊さんからは、「東京とどまるマンションに対する電源不足解消のための支援」をご提案いただきました。災害時のマンションでの生活継続に向け、

都民が事業を提案する仕組み=都民提案!事業化された方へインタビューしました。

こんにちは!「あなたのアイデアが東京を変える!」都民提案担当です。 都民提案のインタビュー企画、第3回をお送りします。 ご登場いただくのは、創価女子短期大学 青野 健作(あおの けんさく)准教授です。今回は、提案者のゼミ生を指導された、青野ゼミナールの先生へインタビューすることができました! 介護の仕事に光を創価女子短期大学・青野ゼミナールの皆さんからは、「介護の魅力PR事業」をご提案いただきました。介護職の人材不足解消に向け、介護職の魅力を伝える動画を制作し、介護を身近

OpenRoaming(オープンローミング)対応Wi-Fiの拡大に向けて!

 皆さん、こんにちは!つながる東京推進課です。東京都では、「つながる東京」の早期実現に向け、4Gや5G、Wi-Fi、衛星など様々な通信手段をその特性に応じて適材適所で活用し、あらゆる人、モノがいつでも、誰でも、どこでも、何があってもネットワークにつながる通信環境を目指しています。    5月1日のnoteでは、身近な通信規格についてご紹介いたしました。今回は、OpenRoaming対応Wi-Fiの拡大に向けた取り組みをご紹介いたします。 オープンローミング対応Wi-Fiとは

\いよいよ開催/ 5/15-16 SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Programをご紹介!

皆さんこんにちは。 今回は、現在東京都が開催している大型イベント、「SusHi Tech Tokyo 2024」についてご紹介します! SusHi Tech Tokyo 2024 ってなに?東京都は、持続可能な都市を高い技術力で実現し、都市課題の解決に向けた挑戦や東京の多彩な魅力を、「Sustainable High City Tech Tokyo」として国内外に発信しています。この頭文字を取ったのが、「SusHi Tech Tokyo」(スシテック東京)です。 SusHi

都民が事業を提案する仕組み=都民提案!事業化された方へインタビューしました。

こんにちは!「都民のアイデアを、都政に還元する」都民提案担当です。 都民提案のインタビュー企画、第2回をお送りします。 ご登場いただくのは、古賀康彦映像製作所代表 古賀 康彦(こが やすひこ)さんです。 自転車を安全に利用していくために古賀康彦映像製作所代表の古賀さんからは、「“自転車は左側通行”自転車に小さいステッカーを貼る事業」をご提案いただきました。自転車は左側通行というルールの普及啓発を図るため、自転車に貼り付けるステッカーを作成し、広く配布していく事業です。

デジタルデバイドの解消に向けて~東京都内のデジタルデバイドに関する調査結果と高齢者向けデジタルデバイド解消事業のご紹介~

 こんにちは!デジタル共生推進担当です。今回は、都内のデジタルデバイドに関する調査と今年度実施する高齢者向けスマホ体験会・相談会について、お伝えしたいと思います。 ■デジタルデバイドがあるとなにが問題なの??  皆さんはこの記事を何を使って読んでいますか?  パソコンでしょうか。あるいは、スマホで読んでいるという方も多いかもしれません。  私たちは、普段から、パソコンやスマホといったデジタル機器を自然に使いこなしながら生活をしています。  一方で、高齢者や障害のある方をはじ

人とモノとがつながるための様々な通信規格をご紹介!

 皆さん、こんにちは!つながる東京推進課です。東京都では、「つながる東京」の早期実現に向け、4Gや5G、Wi-Fi、衛星など様々な通信手段をその特性に応じて適材適所で活用し、あらゆる人、モノがいつでも、誰でも、どこでも、何があってもネットワークにつながる通信環境を目指しています。    今回は、いろいろな通信手段の中でも、身近な通信規格についてご紹介します。 人とモノとをつなげるIoTデバイスを支える通信規格 まず、「IoTって何?」という方に向けて、簡単にご説明します。