東京都マガジン

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4度目の緊急事態宣言。「人流」はどうだった?―西田先生と振り返ります。

4度目の緊急事態宣言。「人流」はどうだった?―西田先生と振り返ります。

こんにちは。東京iCDC事務局です。4度目の緊急事態宣言が解除され、2週間が経ちました。   都内の主要繁華街にレジャー目的で出かける人々のデータを振り返ると、 みなさんがこの宣言中、夜間の外出自粛に辛抱強くご協力くださっていたことが分かりました。 今回は、人流の分析をされている西田先生(東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター長・東京iCDC疫学公衆衛生チームメンバー)に、くわしくお聞きします。 <西田先生の前回のインタビュー記事は、こちらから> ―西田先生、よ

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新型コロナのワクチン。接種をためらう理由は?-都民アンケート結果から(1)

新型コロナのワクチン。接種をためらう理由は?-都民アンケート結果から(1)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 新型コロナの感染拡大が続いています。東京都のモニタリング会議でも報告されているように、感染性の高いデルタ株等への置き換わりが急速に進み、新規陽性者数が急激に増加しています。そのため、自宅や宿泊療養施設での療養者、重症患者が急増するだけでなく、新型コロナ以外の緊急に医療な必要な病気や怪我などの医療にも支障が出ています。 こういった状況のなか、新型ワクチンの接種も並行して進められています。新型ワクチンの接種は、予防接種法により国民の

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ワクチン接種が済んだ後、あなたはどう行動しますか?-都民アンケート結果から(2)

ワクチン接種が済んだ後、あなたはどう行動しますか?-都民アンケート結果から(2)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 3回にわたり、都民アンケート調査の結果をお届けしています。第1回では、都民の新型コロナのワクチンに対する接種意向、接種しない理由について述べました。 この第2回では、接種が済んだ後の行動について見てみたいと思います。 その前に、まずは下の図をご覧下さい。都民が現在、新型コロナの感染予防策にどれくらい取り組んでいるかの調査結果です。 これらのグラフから、長引く感染流行のなかで、都民のみなさんが感染防止対策を継続していることがう

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ワクチン接種に特典は必要?-都民アンケート結果から(3)

ワクチン接種に特典は必要?-都民アンケート結果から(3)

こんにちは。東京iCDCリスコミチームです。 3回にわたり、都民アンケート調査の結果をお届けしています。第1回では、都民の新型コロナのワクチンに対する接種意向および接種しない理由について、第2回では、接種が済んだ後の行動について述べました。 最終回の今回は、都民の新型コロナワクチンへの考え方(自己決定権、インセンティブ等)についての調査結果を見ていきます。 このグラフは、新型コロナワクチンへの考え方に対する意見への賛否をお聞きした結果を示しています。自分、また周りや社会に

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デルタ株って何?

デルタ株って何?

東京iCDC事務局です。 「変異株」については、以前、東京iCDCのnote記事でも取り上げましたが、ここ最近、都内においては新たな変異株である「デルタ株」への置き換わりが進んでいることから、改めてご紹介いたします。 〇 変異株とはウイルスは人の体内に侵入して、増殖する際に遺伝情報をコピーします。そのタイミングでコピーミスが起こることがありますが、その結果、ウイルスの遺伝情報の一部に変化が生じたウイルスのことを「変異株」と言います。 ウイルスというのは、一定の割合で絶えず

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専門家ボードのメンバーはどんな人?㉖(感染制御チーム 菅原えりさ先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?㉖(感染制御チーム 菅原えりさ先生)

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 26回目は、感染制御チームの菅原えりさ(すがわら えりさ)先生です。 ―Q 最初に自己紹介をお願いします。 東京医療保健大学大学院の菅原えりさと申します。 この度、東京iCDC感染制御チームメンバーとして参加することになりました。 私は、病院内の感染制御を専門に、長年都内の病院で病院内感染のリスク低減活動を行ってまいりました。現在は大学に身を置き、感染制

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専門家ボードのメンバーはどんな人?㉕(人材育成チーム 竹村 弘先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?㉕(人材育成チーム 竹村 弘先生)

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 25回目は、人材育成チームの竹村 弘(たけむら ひろむ)先生です。 ―Q 最初に自己紹介をお願いします。   様々な微生物が原因で起こる感染症は、診療科を問わず発生し、すべての医師にとって、その管理、治療に関する知識が必要です。これまで私は、神奈川県川崎市にあります聖マリアンナ医科大学微生物学の教員として、学生、研修医、医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師

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「新型コロナウイルス感染症 後遺症リーフレット」を作成しました!

「新型コロナウイルス感染症 後遺症リーフレット」を作成しました!

新型コロナウイルス感染症は感染時の症状の有無に関わらず、回復後にも後遺症の様々な症状に苦しんでいる方々がいます。この後遺症は20歳代・30歳代でも発症する割合が高いなど、どの年代でも認められています。 後遺症の原因は明確になっておらず、治療に長い時間がかかる場合や感染から1年経過後にも症状が見られる場合もあり、ご本人や周囲の理解が必要です。 東京iCDC専門家ボードの後遺症タスクフォースでは、新型コロナウイルス感染後に様々な症状で苦しむ方々に後遺症を患っている可能性を自覚し

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専門家ボードのメンバーはどんな人?㉔(人材育成チーム 髙橋 聡先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?㉔(人材育成チーム 髙橋 聡先生)

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 24回目は、人材育成チームの髙橋 聡(たかはし さとし)先生です。 ―Q 最初に自己紹介をお願いします。 札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座で感染制御と臨床検査の教育と研究を、附属病院で感染対策と臨床検査を統括しています。 附属病院の検査部では、誰もが口ずさむPCR法による新型コロナウイルスの検査を行いつつ抗原定量検査を導入し、多い時で一日最大

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専門家ボードのメンバーはどんな人?㉓(感染症診療チーム 四柳 宏先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?㉓(感染症診療チーム 四柳 宏先生)

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 23回目は、感染症診療チームの四柳 宏(よつやなぎ ひろし)先生です。 ―Q 最初に自己紹介をお願いします。 東京大学医科学研究所・附属病院の四柳 宏(よつやなぎ ひろし)と申します。病院の診療の対象は感染症全般ですが、私自身はウイルス感染症の患者さんを長年にわたって診察してきました。特になかなか治られない慢性感染症の患者さんを拝見しています。  “人生

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