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東京都マガジン

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東京都庁関連のnoteをまとめています。
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#都庁

「シン・トセイ重点強化方針2024」公表!

都政の構造改革「シン・トセイ」の取組を開始してから間もなく4年。 都庁では、デジタルを活用して柔軟な働き方を実現する「未来型オフィス」の整備や行政手続の更なるデジタル化など、4年前と比較すると、仕事の進め方や都民サービスは大きく変わってきました。 来年2025年は、「デジタルガバメント・都庁」基盤構築の実現を目指してきた年です。今後も、より質の高い行政サービス(QOS)を推進するとともに、「政策」と「DX」を掛け合わせて社会課題の解決につながる取組を推進していきます。 本

DXでもっと遠くへ。「都庁DXアワード2024」開催!

今年もこのイベントがやってまいりました! 都政現場で生まれたDXの取組が集結するイベント、「都庁DXアワード」です。2022年から始まった都庁DXアワードも、今回で3回目の開催となります。 今年度は23局から31件がエントリーされるなど、開催規模がどんどん大きくなり、注目度も高まっています! 今回は、6月24日に実施されたイベント当日の様子をお届けするとともに、アワードを受賞した取組もご紹介します! 「都庁DXアワード」とは?都庁が進めるDXの目的、それは都民サービスの質

「あなたは都庁が好きですか?」と116人の若手職員に問いかけてみたら。

2020年8月に「都政の構造改革」が始まって2年半が経ち、未来型オフィスの展開、ペーパーレス55%削減、FAXレス99%削減、都民利用78施設の入場料等のキャッシュレス化完了など、いくつかの成果が目に見えるようになってきました。 一方、2021年度の職員向け調査では、構造改革で都政は変わってきたか?という問いに対し、「変わった」とする回答は58%で、4割強の職員は「変わっていない」という回答でした。(※2022年度調査では「変わった」が63%に改善しました) 構造改革とい

「シン・トセイ」は2年半でどこまで進んだ?デジタル環境に関する満足度調査の結果をお伝えします

都政の構造改革を着実に進めていくためには、改革の現在地を定期的に調査して数値化し、その結果を踏まえて、取組をアジャイルに修正していくことが必要と考えています。 シン・トセイでは、行政手続やデジタルサービスについて、ユーザーである都民の方の満足度を調査し、海外都市と比較することで東京の現在地を把握しています。 また、都政のQOS向上のためには、行政サービスを担う職員が、効率的で生産性の高い仕事ができる環境を整えていくことが必要です。そのため、シン・トセイでは、都民の方だけで

ユーザーテストガイドラインをバージョンアップ!~都庁で「サービスデザイン」を徹底するために~

すべての行政手続のデジタル化など、都政のDXの推進にあたり、私たちが目指すのは、単なるデジタル化ではなく、QOS(Quality of Service)の高い、すなわち、誰もが使いやすく、品質の高いデジタルサービスの提供です。 そうしたより良いサービスを創るには、利用者(ユーザー)中心でサービスを設計する「サービスデザイン」の取組を徹底することが大切です。 そのため都庁では、職員が遵守すべき共通の価値観である「デジタル10か条」の1番目に「顧客視点でデザインしよう」を掲げ

TDPFとトラスト? 実は大切な取組です 

○東京データプラットフォーム(TDPF)の取組について  こんにちは!都では、3年前に「スマート東京」実施戦略にてデータプラットフォーム推進を宣言し、以来東京データプラットフォーム(TDPF)構築を目指して推進してまいりました。TDPFは、データ利活用推進のため提供者と利用者をつなぐ基盤となり、流通の加速を通じて、都民のQOL向上を目指す事を目的としています。  これまで、TDPF推進会議及びワーキンググループ(WG)活動で進め方やユースケースについての議論、ケーススタディ

キーワードは「オープン&フラット」:「シン・トセイ3」で次のステージへ

2021年3月に「シン・トセイ」戦略を発表してから、1年後の2022年2月に「シン・トセイ2」、さらにその1年後の本日、「シン・トセイ3」に戦略をバージョンアップさせました。 「シン・トセイ3」では、2025年度をターゲットとして、都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)の更なる向上に向け、単なるデジタル化にとどまらず、組織文化の変革にまで踏み込んだ次のステージに挑戦していきます。今回のnoteでは、この新しい戦略について解説します。 ■「シン・トセイ」「シン・トセイ2

<初!都庁職員、アジャイル型開発に参加する>

アジャイル型開発  ~EVA・ANIMAL計画始動~  皆さん、アジャイルという言葉をなんとなく知っていますか?最近、開発に限らず仕事の進め方や考え方にも「確認と改善を絶えず繰り返す」といった表現で用いられることが多い言葉です。  その発端は、アジャイル型開発という、東京都では試みたことのない開発手法から来ています。  私たち、デジタルサービス局デジタルサービス推進課総括担当(以下「デジ局担当」という。)は、アジャイル型開発を都庁に普及させるべく、各局の職員に呼びかけ、参加

すこ~し工夫してウォームビズ

広報広聴課です。 長期予報によりますと、今年の冬は例年並みかそれより寒いかもということです。筆者の家は古い木造のため夏は涼しいのであまり冷房費がかからないのですが冬は激寒。暖房費の請求書を見るのがコワい・・。 毎年冬の省エネが話題にのぼりますが、特に今年はロシア・ウクライナ情勢の影響で電力ひっ迫の可能性が大です。電気料金も少しずつ値上がりし、家計にじわじわと響いているのを感じている人もいることでしょう。 温室効果ガスを減らすにも省エネは不可欠。東京都は「Tokyo Warm

都政の構造改革note、2年目のおさらい

都政の構造改革推進チームのnoteはこのたび、2020年10月9日の開設から「2周年」を迎えました。いつもご愛読いただきありがとうございます。 「東京が変わる。そのために都政が変わる。」を合言葉に、新型コロナウイルスがもたらした社会変革の波が大きなうねりとなって押し寄せる中、構造改革推進チームが立ち上がった2020年8月28日から2年以上が経ちました。 私たちは「note」というメディアを通じて、2年間のそれぞれの職員一人ひとりの「実践」をどうすれば一人でも多くの方に知っ

各局のDXを支える、仕事人の言葉から紐解く業務の魅力

こんにちは、各局支援担当です! 都庁の各局では様々な事業にデジタル技術を導入・活用する取組が行われています。この記事を読んでいる皆様の中には、デジタルに関する知識が豊富な方もいれば少し苦手な方もいると思いますが、都庁の職員も同様に、知識レベルは様々です。そうした中、各事業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を迅速かつ着実に実現していくため、デジタルサービス局では、この各局のDXの推進をサポートする専門部署として「各局支援担当」を設置しています。今年度の過去記事は以下か

東京サステナブルNavi、いよいよ正式版としてリリースしました!

みなさん、こんにちは。 中小企業のみなさん向けのESGお役立ちサイトとして、東京都が6月にベータ版を公開していた「東京サステナブルNavi」 このたび、みなさまからのご意見を踏まえて改善を行い、正式版としてリリースしました! 今回の記事では、どのようにバージョンアップしたのかご紹介します。 (※6月30日にベータ版をリリースした時の記事は以下をご覧ください。) ①優れた取組をしている経営者様の生の声をヒアリングしました! 自社の取組を検討する際に参考となるように、SDGs

職員一人ひとりのアイデアを実現!「デジタル提案箱」の今

都政の構造改革では、都民・職員からの声を募ることで、課題を見出し、改革に反映させる『双方向コミュニケーション』に力を入れています。 今回のnoteでは、都庁の職員が日々の仕事をする中で思いついたアイデアを改革に直接取り入れるためのツールである「デジタル提案箱」をご紹介します。 「提案すれば変わる!」と感じてもらうために「デジタル提案箱」は都政の現場で仕事をしている職員から、改革のタネとなる提案を募ることを目的に2020年10月に開設しました。 私たちが意識したのは、職員

東京DXの新展開 "GovTech東京"設立構想を発表しました

本日、小池知事と宮坂副知事から、東京全体のDX推進を次なるステージへとステップアップさせる「東京のDX推進強化に向けた新たな展開」を発表しました。 2019年8月、5Gネットワーク等の「電波の道」で「つながる東京」を実現する「TOKYO Data Highway」構想の発表から3年。 東京のデジタル化を爆速で進めてきた2人が、これまでの延長線上にはない、東京全体のDXを推進するための新たな展開を発表しました。 場所は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート