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先日、おがさわら丸船内のポスターをリニューアルしました。靴底洗浄のお願いに特化したデザインとなっております。 この中の「靴」のデザインをどこかで見たことがあると思った方はなかなかの小笠原通です。似た靴のデザインがははじま丸船客待合所前の看板にも使われています。 これらに三日月山線歩道入口看板を加えた3つは、じつは私達が直接デザインさせてもらったものなんです。 長年現場で感じてきた魅力や思いを詰め込んだつもりです。機会があればぜひご覧ください。 いつもフィールドにで
小笠原というと南国、常夏の島ってイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。 確かに一年の多くをTシャツ短パン、サンダルで過ごして、1月1日に日本一早い海開きが行われます。でも、12月ごろから20℃を下回る日が出てきて、最低気温が10℃を下回ることもあります。いやいやそんなの大したことないって思うかもしれませんが、冬は風が強いので体感はかなり寒いです。小笠原島民は寒さに弱いのでダウンを着たり、暖房器具を使う人もいます。 自然に目を向けると、小笠原では春の桜もなければ冬の雪
令和5年11月25日に27名の島民ボランティアの方と、小笠原野生生物研究会スタッフ2名、小笠原支庁土木課職員5名の計34名で小雨の降る中、南島の外来植物駆除に行ってきました。 海水で靴底の泥汚れを落とし、植物の種などを南島に持ち込まないよう服やカバンは粘着クリーナーで清掃し出発しました。 南島に到着後、3班に分かれコトブキギク、コマツヨイグサ、シンクリノイガを駆除します。 作業前に、実施方法を説明しました。 はじめのうちは「これは、抜いていいかな?」とスタッフに確認し