東京 i CDC - 新型コロナウイルス感染症対策

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専門家ボードのメンバーはどんな人?⑭(感染制御チーム 具 芳明先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?⑭(感染制御チーム 具 芳明先生)

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 14回目は、感染制御チームの具 芳明(ぐ よしあき)先生です。 ―Q 最初に自己紹介をお願いします。 私は感染症を専門とする内科医です。 現在は国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに所属し、AMR(薬剤耐性:抗菌薬の効かない細菌)対策に取り組んでいます。なかでも広く医療従事者や市民の皆さまを対象とした教育啓発活動を主に担当していま

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専門家ボードのメンバーはどんな人?⑬(疫学・公衆衛生チーム 西浦 博先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?⑬(疫学・公衆衛生チーム 西浦 博先生)

東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 13回目は、疫学・公衆衛生チームの西浦 博(にしうら ひろし)先生です。 Q.最初に自己紹介をお願いします。 A.みなさん、こんにちは。京都大学の西浦博と申します。私は感染症の流行データの分析を専門にしています。特に、新型コロナウイルス感染症のような新興感染症のリアルタイム分析を専門研究課題の1つにしてこれまで研究に励んできました。専門家として必要とされる疫学分析結果や現状認識に資する情報な

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データから読み解く 新型コロナのリスクとは

データから読み解く 新型コロナのリスクとは

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 様々な研究・報道などにより、少しずつ新型コロナのことが分かってきましたが、将来の予防法や治療法の開発のために活用可能なデータとするには、継続的な研究が必要不可欠です。 今回は、東京iCDCの「感染症診療チーム」メンバーである、国立国際医療研究センターの大曲先生に、新型コロナのレジストリ研究(患者の症例等の観察研究)について、お話をお聞きします。 ―大曲先生、観察研究の概要について教えてください。 はい。国立国際医療研究センターでは、新

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コロナに天然痘由来ワクチン開発中           小原研究員インタビュー

コロナに天然痘由来ワクチン開発中           小原研究員インタビュー

東京都医学総合研究所の小原道法特任研究員と国立感染症研究所の石井孝司品質保証・管理部長は「ワクシニアウイルスベクターを用いた新型コロナウイルスワクチン」の共同開発を行いました。このたび医学総合研究所を訪ね、小原さんにワクチンについてのお話を聞いてきました。 小原研究員 〇:広報課 ★:小原研究員 一生免疫が続く?〇:そもそもワクチンとはどういうものでしょうか? ★:生物がウイルスに感染したとき、侵入した病原体に合う「抗体」を作ることでその病原体を排除することができます。

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油断できない「コロナ後遺症」 髪の毛が抜けるって本当ですか? 大曲センター長にインタビュー

油断できない「コロナ後遺症」 髪の毛が抜けるって本当ですか? 大曲センター長にインタビュー

新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に毎回参加している国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長にコロナウイルスにかかったらどうなるのか、その後遺症などについて伺いました。 K:広報課 O:大曲センター長 コロナってどんな症状?K:コロナにかかるとどのようになるのでしょうか O:多くの人は風邪のようになります。かかった人の8~9割の人が微熱、のどの痛み、鼻水などの症状を経験します。普通の風邪よりも症状が長く、二週間くらい続くこともあるようです。 悪化はい

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後遺症の恐怖―コロナのその後について、大曲先生にお聞きしました。

後遺症の恐怖―コロナのその後について、大曲先生にお聞きしました。

こんにちは。東京iCDCの事務局です。 今回は後遺症についてです。新型コロナが流行してから1年が経ちますが、感染者の増加とともに、その後遺症についても、分かってきたことがあります。 東京iCDCの「感染症診療チーム」メンバーである、国立国際医療研究センターの大曲先生に、お話をお聞きします。 ―大曲先生、後遺症についてどのようなことが分かってきたのでしょうか。 はい。私ども国立国際医療研究センターでは、2020年2月~6月に当院を退院した新型コロナウイルス感染症回復者を対象と

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専門家ボードのメンバーはどんな人?⑪(微生物解析チーム 松山 州徳先生)

専門家ボードのメンバーはどんな人?⑪(微生物解析チーム 松山 州徳先生)

東京iCDCの専門家ボードに参画いただいている先生方を順番に紹介していきます。 11回目は、微生物解析チームの松山 州徳(まつやま しゅうとく)先生です。 Q.最初に自己紹介をお願いします。 A.国立感染症研究所ウイルス第三部の松山です。コロナウイルスを中心に、様々な呼吸器ウイルスの研究を行っています。特にウイルスが細胞に感染する瞬間の分子メカニズムについて詳しく解析しています。またコロナウイルスの検査法の開発もおこなっています。我々の研究室では、新型コロナウイルスの発

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新型コロナの「抗体」、どれくらいの人が持っているのでしょうか?小原先生にお聞きしました。

新型コロナの「抗体」、どれくらいの人が持っているのでしょうか?小原先生にお聞きしました。

こんにちは。東京iCDCの事務局です。抗体という言葉、ニュースなどで耳にしたことのある方も多いかもしれません。細菌やウイルスが人間の体に入ると、これに抵抗して体を守ろうとする働きがあります。このときに働くタンパク質のことを抗体と言います。 この度、新型コロナウイルスに対する抗体をどれくらいの人が獲得しているかの調査が実施されました。調査を担当された、東京iCDCの「微生物解析チーム」メンバーである、東京都医学総合研究所の小原先生にお聞きします。 ―小原先生、よろしくお願いし

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