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東京都戦略広報課

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東京都戦略広報課発信。メジャーな都政からふだんあまり知られていない、地道に行っている都政、ほかに東京ならではの産業や文化などもご紹介します。
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#新型コロナウイルス

知っちゅう?下水の中のコロナウイルスに感染性は見当たらんぜよ

広報課です。 なぜいきなり土佐弁なのか? 今回は画期的な調査のご紹介をしますので、幕末に斬新かつ画期的な活動をした坂本龍馬にあやかってみました。(無理やり・・) 昨今コロナ関係であまり明るい話題はないのですが、久々にうれしいニュースがありました。 下水のコロナはどうなっている? 下水の中にコロナがいるのか、いたとしたら感染力はあるのか、ないのか?心配に思う方もいたと思います。また下水道の工事や整備を行う関係者にとっては、感染性があるかもしれない、と作業する上でも不安だったこ

「教えて!大曲先生」〝ウイルスが細胞にくっつかないようにする〞抗体カクテル療法

東京都広報課です。 いまよく耳にする「抗体カクテル療法」。コロナの治療法として注目が集まっていますが、いったいどんなものなのでしょう。国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫さんに教えていただきました。 (9月9日取材) 抗体カクテル療法とはどんな治療法? コロナウイルスが人間の体の中に入ってきて、鼻やのど、肺の細胞にウイルスの一部分がくっつくと感染してしまいます。抗体カクテル療法は、ウイルスが人間の細胞の表面のところにくっつかないようにするものです。 ウイル

チャーター機のときからずっとコロナ最前線 都立駒込病院

都立駒込病院はもともと、がんや感染症のエキスパートですが、現在はコロナウイルス治療最前線の病院として日夜コロナと闘っています。その駒込病院の様子を取材し、また同病院の医師で感染症センター長でもある今村顕史さんにお話しを伺いました。 呼吸の苦しさや味覚・嗅覚の異常など、コロナ治療後の後遺症について、看護師が電話で相談に応じています 至るところに設置された陰圧計で陰圧をチェック 陰圧とは、外よりも気圧が低い状態のことで部屋から部屋への相互汚染を防ぐために使用される隔離技術で

油断できない「コロナ後遺症」 髪の毛が抜けるって本当ですか? 大曲センター長にインタビュー

新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に毎回参加している国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長にコロナウイルスにかかったらどうなるのか、その後遺症などについて伺いました。 K:広報課 O:大曲センター長 コロナってどんな症状?K:コロナにかかるとどのようになるのでしょうか O:多くの人は風邪のようになります。かかった人の8~9割の人が微熱、のどの痛み、鼻水などの症状を経験します。普通の風邪よりも症状が長く、二週間くらい続くこともあるようです。 悪化はい

コロナに天然痘由来ワクチン開発中           小原研究員インタビュー

東京都医学総合研究所の小原道法特任研究員と国立感染症研究所の石井孝司品質保証・管理部長は「ワクシニアウイルスベクターを用いた新型コロナウイルスワクチン」の共同開発を行いました。このたび医学総合研究所を訪ね、小原さんにワクチンについてのお話を聞いてきました。 小原研究員 〇:広報課 ★:小原研究員 一生免疫が続く?〇:そもそもワクチンとはどういうものでしょうか? ★:生物がウイルスに感染したとき、侵入した病原体に合う「抗体」を作ることでその病原体を排除することができます。