マガジンのカバー画像

東京都広報広聴課

58
東京都広報広聴課発信。メジャーな都政からふだんあまり知られていない、地道に行っている都政、ほかに東京ならではの産業や文化などもご紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

市場のお目付け役

広報広聴課です。 東京の食品を扱う豊洲市場。市場の朝はとても早いのです。市場の中にある市場衛生検査所の朝もとても早いのです。 早朝4時、検査所の一日が始まります。(朝の市場は実は初めて(^^♪) ここでの主な仕事は、有害なものや不良な食品を「市場に入れない」「市場から出さない」「市場で作らない」をモットーに監視し、食品の安全を確保することです。 ここでは23区内にある9つの中央卸売市場と1つの地方卸売市場を管轄しています。その一日を追ってみました。 早朝お仕事スタート卸売市

これな~んだ?ヒント:ないととっても困るもの

広報広聴課です。 「人間の生活にないととっても困るものな~んだ?」 いろいろあるとは思いますが、その一つは「下水道」。もっとすごい答えを想像したかもしれませんが、じわじわ考えてみると確かに下水道はないと非常に困ります。 特に現代社会で、下水道がなかったら大変なことに・・。あまり知ることのなかった下水道の歴史を少し振り返ってみることにします。 下水始まり始まり世界で最古の下水道は紀元前5千年ごろのメソポタミア文明の都市と言われています。紀元前2千年ごろのインダス文明時代・モヘ

東京の鍛冶屋さん

広報広聴課です。 みなさんの家の台所にはおそらく一本は包丁があると思います。ない人もいるでしょうが、料理をする人だったら、きっと持っていることでしょう。 いまは包丁も工場などで作られることが増えたようですが、昔は町の鍛冶職人が一本ずつ作っていました。 鍛冶の歴史「日本書紀」によると日本で鍛冶が行われるようになったのは583年。敏達(びだつ)天皇(第30代572-585年)の時代に新羅から鍛冶工が招かれ、はがねの鍛冶法を習ったのが始まりといわれています。 戦国時代には多くの刀

すこ~し工夫してウォームビズ

広報広聴課です。 長期予報によりますと、今年の冬は例年並みかそれより寒いかもということです。筆者の家は古い木造のため夏は涼しいのであまり冷房費がかからないのですが冬は激寒。暖房費の請求書を見るのがコワい・・。 毎年冬の省エネが話題にのぼりますが、特に今年はロシア・ウクライナ情勢の影響で電力ひっ迫の可能性が大です。電気料金も少しずつ値上がりし、家計にじわじわと響いているのを感じている人もいることでしょう。 温室効果ガスを減らすにも省エネは不可欠。東京都は「Tokyo Warm

コロナ&一般診療両立しつつ 荏原病院

広報広聴課です。 前回に引き続き、都立病院の新型コロナ対応の様子をお伝えする第二回目です。 朝はコロナ会議から 大田区にある都立荏原病院の朝はコロナ対策会議から始まります。医師・看護師など各部門の担当者が集まり、今日の患者の様子や入退院数などを共有し意思疎通をはかります。 たくさんの応援を受けて 荏原病院の歴史は古く1898年(明治31年)、世田谷に伝染病の病院として開設され、その後現在地に移転、総合病院として地域に根差してきました。 荏原病院もコロナには大きく揺り

コロナ走り続けてきた、たまほく

広報広聴課です。 もうすぐ冬。コロナ第7波後の休息も束の間、再び勢いを増してきたようです。医療機関はこれまでの約3年間、ずっと走り続けてきました。都立病院もそのひとつ。 都立病院では主に中等症以上の患者さんを受け入れてきました。 また介護が必要な方や透析、妊婦、小児、精神疾患、障害など他の医療機関では対応困難な患者さんも積極的に受け入れています。 今回お伺いした東京の北部・東村山市にある多摩北部医療センター(以下「たまほく」)は、昭和61年に設立した東京都多摩老人医療センタ

みんなキラキラ。表も裏も支えた5日間

広報広聴課です。 夏の話になりますが(季節外れでスミマセン・・)7月31日から8月4日まで「とうきょう総文2022」が東京で開かれました。 正式名称は第46回全国高等学校総合文化祭東京大会。そもそも「総文」って何?という人も多いと思うのです。身近に高校生がいれば「知ってる!」となるかもですが、そうでないとなかなか縁遠い世界。 かくいう筆者も知りませんでした。。 しかしそこのあなた!この総文、知らなきゃソンです。 高校生の文科系インターハイとでもいいましょうか。日本の文化を高校

ポイント還元などの取組を行う区市町村を応援しています!(効果検証結果を報告します)

広報広聴課です。 総務局からのお知らせです。   最近都内ではプレミアム商品券事業を実施する自治体が増えてきています。 プレミアム商品券とは、例えば5,000円で6,000円分の買い物ができるお得な商品券で、自治体によって時期や条件などを決めて販売をしています。 最近では紙の商品券に加え、スマートフォンの普及や新しい日常の定着とともに、商品券のデジタル化やキャッシュレス決済によるポイント還元キャンペーンが普及してきました。 都では、このようなプレミアム商品券事業を行う自治体を

祝!鉄道開通150年

広報広聴課です。 今年は日本ではじめての鉄道路線が開通して150年。 これを記念して、7月25日~9月20日「東京の鉄道と地域~鉄道開業150年記念」が東京都公文書館で開催されました。 当時の画像や公文書など貴重な資料で、東京の鉄道に関するトピックを取り上げ鉄道の発展をたどる、という内容です。このnoteにもけっこうな頻度で鉄道関連のトピックが出てきます。鉄、鉄子じゃなくても鉄道ってオモシロい!(と思う時点ですでに鉄なのか・・) 知らなかった、見逃した、という方、見たけどもう

お濠のあのミドリ色をなんとかせねばなりませぬ

広報広聴課です。 総武線各駅停車で市ヶ谷あたりを通過すると見えてくる、外濠のミドリ色の水。みなさんは見たことがありますか。わたしは学生のころから、あの光景を何度も見ています。夏になると生臭いニオイもあって「なんとかならないのかなあ」とずーっと思っていました。 歴史あるお濠なのに・・あのお濠はかつて江戸城外堀と呼ばれていました。 浅草橋から反時計回りに水道橋、四谷、虎ノ門を通る江戸城の外囲いです。 現在、東側は埋め立てられ、西側は飯田橋駅から四ツ谷駅を通って赤坂見附までの間

スイソスイソスイソ

広報広聴課です。 次世代エネルギー水素のことを、次世代の子どもたちに知ってもらいたい水素情報館「スイソミル」主催のイベント「スイソにのっていこう!」が8月19日~21日まで開かれました。 目玉は試乗会目玉はなんといっても水素で動く燃料電池自動車試乗会。 用意された車はトヨタ自動車の子ども向け水素燃料電池車「FC-PIUS」と燃料電池バス「SORA」。これに乗れちゃうってテンションMAX!子ども用といっても、本物の車とそっくりな本格仕様。遜色なし! 実際にアクセルを踏んで運転

「今日はサイコー」お仕事取材

広報広聴課です。 いやあ~暑い夏も過ぎていき、すでに秋風が。暑いけれど、日は長いし、夏休みでみんな楽し気だし(自分は働いていたけれど・・)。やっぱり夏っていいよなあ、と思う今日このごろ。 そんな夏の思い出の一コマをご紹介します。 8月に交通局と東京すくすく(東京新聞)のコラボ企画『都営交通 × 東京すくすく「夏休みわくわくキャンペーン」』というイベントがありまして、一部ですがお邪魔してきました。 記者になりきって小学生の部は「わくわくこども探検隊 ~お仕事現場を取材してまと

ヒナちゃん、元気に育ってね

広報広聴課です。 「下水道局の施設の上で絶滅危惧種の鳥の巣があるらしい」 「卵が孵ったりもしているようだ」 という情報を得まして、さっそく行ってみることにしました。 羽田空港そばにある森ケ崎水再生センター。この屋上にコアジサシという名前の鳥の営巣地があるのです。 コアジサシは漢字で書くと「小鯵刺」。海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえる様子からこの名前がつけられたと言われています。英語名はリトルターン。 このコアジサシを巡って官民連携のドラマが

地震、台風・・ないと困るもの、知ってる?

広報広聴課です。 やっと少し暑さも和らいで秋の声が近づいてきました。気持ちのよい季節ではありますが、秋になるとアイツが日本列島にやってくる・・。 アイツとは秋の風物「野分」つまり「台風」です。2019年10月に発生した「台風19号」をおぼえている方も多いのではないでしょうか。 これまでに経験したことがないほどの大雨が降り、一級河川の堤防が決壊して住宅や福祉施設に人が取り残されました。また各地で土砂災害も起きました。 台風上陸で住宅の被害状況は 全壊85棟、半壊324棟、床上